もちろんこの後謝ってました。
会話に夢中になって僕の存在に気づかなかった様子でした。


高校生くらいの男の子が、イキリ散らかして彼女の前でペッと唾を吐いたという。

若さゆえの過ちというか。

男子には唾を吐きたい年頃というものがあり、誰しも一度は通る道なのです。

僕は唾吐きが下手くそで、よく自分のアゴやほほにひっかかって泣いていました。



それ以来、唾は吐いていません。







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